「家に誰かが入った気がする」「物の位置がずれている」「鍵をかけ忘れたわけではないのに…」
不法侵入の疑いがあっても、目に見える証拠がなければ警察も動きにくいのが現実です。

この記事では、探偵として数多くの侵入被害調査を手がけてきた視点から、証拠の集め方と確認方法を詳しく解説します。

不法侵入(住居侵入罪)とは

刑法第130条に規定される住居侵入罪は、「正当な理由なく人の住居・建造物に侵入した者」に対して3年以下の懲役または10万円以下の罰金を科す犯罪です。

重要なのは、物が盗まれていなくても、侵入の事実だけで刑事事件として成立するという点です。たとえ元交際相手や知人であっても、許可なく立ち入れば犯罪になります。「ドアが開いていたから入った」という言い訳も通用しません。

よくあるケースとしては、元交際相手・ストーカーによる侵入、合鍵やピッキングを使った侵入、ベランダや窓からの無断侵入、近隣住民や知人間のトラブルに端を発したものなどが挙げられます。

項目内容
条文刑法第130条(住居侵入等)
成立要件正当な理由なく住居・建造物等に侵入すること
刑罰3年以下の懲役または10万円以下の罰金
親告罪について被害者の告訴が必要。証拠が弱いと受理されにくい
⚠️ 注意
不法侵入は「気づかれなければ証拠が残りにくい」犯罪です。繰り返されても「気のせいかも」と放置してしまう方が多く、早期の対応と証拠保全が解決への近道です。

警察が動くために必要な「証拠」とは

警察に相談しても、物的証拠がない場合は「様子を見てください」「今のところ動けません」と言われてしまうことがあります。住居侵入罪で告訴・捜査に進むためには、侵入の事実を裏付ける証拠が不可欠です。

特に効果的な証拠は映像証拠です。防犯カメラやドライブレコーダーに不審者の姿が記録されていれば、警察も積極的に動きやすくなります。次いで、不審者が残した指紋・足跡・遺留品などの物的証拠、施錠確認記録や物の位置変化などの状況証拠、近隣住民・管理人の目撃証言なども有力です。

💡 ポイント
証拠は「鮮度」が命です。不法侵入に気づいたら、現場の状態を変えずにすぐ記録を取りましょう。掃除や片付けは証拠保全が済んでからにしてください。

自分でできる証拠収集の具体的な方法

STEP
1
現場の状態をそのまま記録する
侵入の痕跡に気づいたら、まず何も触らずにスマートフォンで写真・動画を撮影しましょう。複数のアングルから撮影し、日付・時刻が自動記録される設定にしておくと証拠能力が上がります。扉・窓の鍵付近の傷や変形、室内の物の位置のずれ、泥や砂の足跡、ガラスの破損などを重点的に記録してください。
STEP
2
防犯カメラ映像を保全する
防犯カメラは最も強力な証拠手段です。すでに設置している場合は、侵入が疑われる時間帯の映像をすぐに確認し、USBやクラウドにバックアップを取りましょう。上書き式のカメラは数日で映像が消えるため、気づいたらすぐに保存することが重要です。まだ設置していない場合は、玄関・共用廊下を最優先に検討してください。
STEP
3
施錠確認の記録をつける
「毎日鍵をかけていたのに」という主張は、記録がなければ証拠になりません。スマートフォンのメモアプリや手帳に施錠確認の記録をつける習慣をつけましょう。スマートロックを使っている場合は、解錠ログのスクリーンショットを保存しておくと状況証拠として補強できます。
STEP
4
近隣住民・管理人の証言を得る
不審な人物を見かけた近隣住民や管理人の証言は、第三者証言として有力です。ただし、自分で聞き込みをすると証拠としての信頼性が下がることもあります。探偵に依頼することで、中立的な第三者として証言を取得できます。

「証拠がない」「確信が持てない」ときこそ探偵調査

不法侵入の疑いがあっても、自分では確信が持てない・証拠が得られないという状況は珍しくありません。

「誰かが入った気がするが物は盗まれていない」
「警察に相談したが証拠不十分と言われた」
「元交際相手の行動が気になるが直接確認できない」

といったケースで、探偵による専門的な調査は非常に有効です。

調査手法内容
張り込み・尾行調査怪しい人物の行動パターンを記録・特定する
侵入状況の確認調査周辺の痕跡・カメラ映像・証拠を専門的に収集
人物特定調査不審者の身元・住所・行動歴を調べる
証拠書類の作成法的に使用可能な報告書・写真証拠を作成
アフターサポート警察・弁護士への相談に同席・サポート
🔐 探偵の調査は合法です
探偵業は「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」に基づいて行われます。ミレナ探偵事務所は同法に準拠した適法な調査のみを行い、個人情報の取り扱いにも厳重に配慮しています。

「証拠がない」ミレナ探偵事務所への相談から解決までの流れ

調査のご依頼は、無料相談から始まります。電話・メール・LINEでいつでも受け付けており、秘密は厳守いたします。状況のヒアリング後、最適な調査プランと費用のお見積りをご提示します。

調査実施後は、法的に使用可能な調査報告書・写真・動画をお渡しし、警察への相談や弁護士紹介のアフターサポートまで一貫して対応します。

調査費用は内容・期間・人員によって異なりますが、侵入実態確認調査は4時間88,000円〜を目安にお考えください。「予算が限られている」「まず話だけ聞きたい」という方もお気軽にご相談ください。

「繰り返し被害にあっている」「ストーカーが疑われる」「警察に相談したが動いてもらえなかった」という方は、早期対応が重要です。まずは無料相談でお話をお聞かせください。

まとめ

不法侵入の疑いがあるときに取るべき行動を整理します。

1
現場の状態を変えずに写真・動画で記録する
2
防犯カメラの映像をすぐにバックアップする
3
施錠確認記録で状況証拠を積み重ねる
4
確信が持てない・警察に動いてもらえない場合は探偵調査を検討する

証拠の有無が解決の明暗を分けます。「自分でやるには限界がある」「早急に解決したい」という場合は、ぜひミレナ探偵事務所にご相談ください。初回相談は無料、秘密は厳守いたします。

24時間受付・秘密厳守・相談無料